医療事務への転職に役立つ資格
皆さん、ご存知の方も多いと思いますが、「医療事務」という資格はありません。
ちまたで「医療事務資格」と呼ばれているのは「医療事務関連の資格」ということになります。
医療事務関連の資格にはさまざまなものがありますので、おおまかな資格をご紹介します。 |
- 医療事務管理士技能認定試験
- 日本医療事務センターが運営している試験で、医療事務のスタッフとしてのスキルを証明する資格です。 (主な対応講座:ユーキャン、がくぶん総合教育センター)
- 医療事務技能審査試験(メディカルクラーク)
- 医療事務全般の知識、患者とのコミュニケーション能力が求められる。一度資格を取得すると、景気に左右されずに就職や転職が有利になり、女性に人気が高い資格。(対応講座:ニチイ学館)
- 診療報酬請求事務能力認定試験(医科)
- 実務に就かれている方も受験するレベル的に比較的難しくなっている資格試験で、合格率は約3割となっています。 (主な対応講座:ヒューマンアカデミー、ダイエックス、がくぶん総合教育センター)
- 保険請求事務技能検定試験(医科)
- 年に6回開催し、約7割の方が合格。三幸医療カレッジの医療事務講座を修了した方が対象の資格となります。(主な対応講座:三幸医療カレッジ)
- 医療秘書技能検定試験2・ 3級
- 医療機関並びに医療関連機関に勤務する医療秘書として、実務マナー、医療法規や医学用語、医療事務の領域に高度な知識と技能を持ち、業務を専門的に遂行することができるかを判定するもの。病院だけではなく、製薬会社や医療機器メーカー等、幅広く活躍する。病院実務の専門家。(主な対応講座:ヒューマンアカデミー、ダイエックス)
- 医事コンピュータ技能検定試験
- 医療事務及びコンピュータについての基礎的な知識を有し、 カルテ及び診療伝票を基に医事コンピュータを用いて正しいレセプトを作成することができるかを判定するもの。 (主な対応講座:ダイエックス)
|
医療事務関連の資格の中に国家資格はないので、公的資格又は民間の資格になります。
国家資格はないので、必ずしも資格がなければ医療事務の仕事に就けないということはありません。
もちろん「無資格」でも医療事務の仕事に就くことはできます!!
無資格でいいなら、なぜいろいろな「医療事務講座」や「医療事務関連の資格」があるのでしょうか??
それは一般の事務と違い、「診療報酬の仕組みを理解する必要がある」ためです。
これがなかなか難解で、実務に就いている今でも頭を抱えています・・・。
無資格でもできます。
しかし医療事務を採用する側からすれば、
「医療事務の流れを1から教えるより、1ぐらいは知っていて欲しい・・・」
という思いがあります。
さらに、医療事務講座を修了しただけでなく検定や資格をもっているというのは、医療事務の知識があるという証明となります。 |